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Photoshop

2024.07.31

Photoshpでガイドの使い分けしてますか？

この記事の目次

レイアウトする時やオブジェクトを並べたりする時の目安に使用する線（目印の役割）。

ガイドには2種類あり、カンバス全体にガイドをする「カンバスガイド」とアートボードに依存する「アートボードガイド」があります。

カンバス全体にガイドを引く際に用いられる「カンバスガイド」。
アートボードに左右されずにどのアートボード内にも共通で表示されるガイド。
また、アートボードを作成せずに使用していれば従来のガイドと何も変わらない感覚です。

同じキャンバス内のアートボードごとにガイドを引く際に用いられる「アートボードガイド」。
アートボード「A」で引いたものはアートボード「B」では勝手に非表示になってくれるので個々のアートボードでそれぞれに基準になるガイドが引ける便利なガイド。

アートボードが複数あることを前提に話します。
例えば）アートボード【A】【B】があったとする。
【A】でも【B】でも表示されている場合は「カンバスガイド」
【A】でガイドを引いた場合【B】ではガイドが表示されない場合は【A】で「アートボードガイド」を引いたことになります。

皆さんは、２種類のガイドを使い分けしていましたか？
私は、テンプレートなどを制作する際は「カンバスガイド」で全体にガイドを引くことが多く、バナーのリサイズの際などは「アートボードガイド」で個々にガイドを引くことが多いです。